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コクリコ坂から [映画]

8月29日
昨日、映画「コクリコ坂から」観てきました。

60年代、学生時代を思い出しました。

鉄筆、ガリ版、懐かしい言葉です。

綺麗にその時代の町の風景が描かれていて、1コマ作るのでも
大変時間がかかったのだろうなと思われます。

帰り道、自転車に乗りながら、何故か涙を禁じ得ませんでした。

うさぎドロップ [映画]

8月12日
映画「うさぎドロップ」の試写会に行って来ました。
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宇仁田ゆみさんの大人気コミックを映画化したものです。

良い映画だと思います。

父親を亡くした子が、主役リンと共に、保育園を抜け出して父親のお墓にお参りする
場面では涙がこぼれました。

「会者定離」大人は解っていますが、子供にとっては辛いことでしょう。

大震災でも親を亡くした子供たちがたくさんいます。

その子供たちのケアはどうすればよいのだろう、と考えさせられました。

映画「悪人」 [映画]

9月18日
映画「悪人」観てきました。

深津絵里が最優秀女優賞をとったということで、小説を読み終えてから
観に行きました。

映画を観るとき、先に小説なりを読むことにしています。

映画を先に観ると、イメージができて、そのイメージで小説を
読んでしまうからです。

映画は、小説で読んだイメージに近かったと思います。また、小説を
忠実に映画にしたように思います。

妻夫木聡は、直江兼続のイメージがあって、この役にはどうかなという感じ
がしましたが、それでもよくやっていたような気がします。

深津絵里の演技が最優秀かどうかは、私にはわかりません。

人との絆が希薄になりつつある今日、人は孤独では生きられない。

出会いを求めて、さまよう現代人。

愛する人を失ったとき、愛する人から見捨てられたとき、犯罪は生まれるの
だろうか。

根っからの悪人はいない。信じたい。人の善なるを。

ヘブン2 [映画]

「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。

あり得ない話と思っていましたが、もしかしたら
あるかもしれないと考えさせられました。

人は自分と異なるものを見たとき、共存ということを
考えるのは難しいことなのかもしれません。

珍しいものを見たときに、すぐに捕獲しようとしたり、
排除しようとする習性をもっているのでしょうか。

命がそこにあるのなら、そっとしておいてあげるのも
おもいやりではないでしょうか。

今年6月に行った「十和田市現代美術館」を思い出しました。
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