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TOHOシネマズ新宿 [映画]

4月17日
昨日 TOHOシネマズ新宿 に行ってきました。

オープンは今日ですが、伊勢丹の試写会に当たったのです。

映画は「シンデレラ」です。
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あの有名な童話「シンデレラ」の実写化版です。

シンデレラとは「灰かぶり」の意味です。

ケイト・ブランシェットの意地悪な継母ぶりがすごい。

亡くなった母の「勇気と優しさをもつ」の遺言を胸に実践する娘。

2人の娘をもつ女性と再婚した父。

やがて、その父も亡くなり、娘は使用人同様の扱いを受け、「シンデレラ」と

呼ばれるようになる。

森で王子との出会いが、運命を大きく変える。

最後まで、母の遺言を守り続ける娘。

その健気さが涙を誘う。

観終わった爽快感のまま、劇場を出ると、明るい歌舞伎町が待っていました。

怖いというイメージが払拭される歌舞伎町が予感されます。

映画「あなたを抱きしめる日まで」 [映画]

2月27日
映画「あなたを抱きしめる日まで」を見てきました。

伊勢丹の試写会の応募で当たったものです。

会場は、新宿ピカデリーです。

以前は、明治安田生命ホールだったのですが、変わったようです。

ピカデリーは、席の予約もでき、椅子も快適です。

アイルランドで未婚のまま妊娠した女性が、家を追い出され、修道院で出産します。

修道院で働きますが、子供が3歳になった時、養子に出されてしまいます。

50年を経て、ジャーナリストと共に子供探しの旅に出ます。

結末は明かせませんが、ラストに明かされる真実が胸を打ちます。
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夜9時過ぎに終わったのですが、雨だと言うのに新宿は人が多い。

雨に煙る新宿。
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帰り道、公園の脇の歩道で大きな蛙を見つけました。
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試写会 [映画]

10月10日
試写会に行って来ました。

映画「Diana」です。
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亡くなる2年前、皇太子と別居してから2年間の話です。

二人の王子の出産の後、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に疲れ離婚。

そんなとき、ヒトの命を救う心臓外科医と出会う。

彼に支えられて、人生を歩み出そうとするが、宗教上の問題、襲いかかるパパラッチ等が

行く手を阻む。

自由に1人の女性として、生きようとするが、世の中のいろいろなことがそれを妨害する。

ナオミ・ワッツが美しい。

「大統領の料理人」試写会 [映画]

8月22日
「大統領の料理人」試写会に行って来ました。
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新宿明治安田生命ホールです。

片田舎でレストランを営む女性シェフ、スカウトを受け、

フランス大統領のプライベートシェフとなる。

堅苦しいメニュー、嫉妬渦巻く官邸料理人の中で、

おいしいもの、大統領に喜ばれるものを追及する。

やがて同僚からも少しずつ認められるようになるが、

いじめを受けるシェフ、大統領さえも思い通りにならず

孤立感は無くならない。

志願して、南極の基地の料理人としていくが、ここでは

大いに歓迎され、1年の後、惜しまれて、パリへ戻る。

実際にあった話だそうで、出てくる料理はいずれもおいしそうでした。

夜、帰り道新宿の夜の空に、綺麗な月が。
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戸山クラシックシネマ観賞会 [映画]

2月9日
戸山クラシックシネマ観賞会に行ってきました。

戸山図書館です。フランダースの犬、実写版です。

1970年アメリカの映画、もちろんモノクロです。

考えてみれば、まともに原作は読んでないような気がします。

悲しい作品は避けてきたような気がします。

でも、この映画はこの時代のアメリカを象徴するようにハッピーエンド
で終わります。

主人公ネロの描いた絵が、入賞し、賞金が手に入り、後見人も付き、そこで
話が終わります。

犬のパトラッシュはこの映画ではレオと言う名前で、シェパードです。

よく演技しています。

誰もが泣ける話なのですが、この映画では泣けません。

原作と違うので、ちょっと物足りない気がしました。

四谷芸術サロン [映画]

1月9日
芸術サロンに行ってきました。
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四谷地域センター12Fです。無料です。

歌舞伎「勧進帳」DVD鑑賞です。

2004年の歌舞伎座公演を、NHKがDVDにしたものです。

弁慶を12代市川団十郎が演じ、海老蔵が当時新之助として、義経四天王の一人として
出演しています。

大型スクリーンで観ると、歌舞伎座にいるのではないかという錯覚すら覚えます。

歌舞伎十八番ということもあって、団十郎の演技は迫力があります。

先着80人ということでしたが、全部で50人位でしょうか。

終了後、カーテンが開けられ、新宿御苑が望めます。
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ここから、国立劇場も近いので、チケットを購入してきました。

自転車でゆっくり走って、自宅まで40分位。

自転車による行動可能圏であると知りました。

次回の芸術サロンは3月13日、映画「カサブランカ」だそうです。

ツナグ [映画]

10月30日
映画~ツナグ~を見てきました。

文庫本で読んだ小説の映画です。

小説から、映画化されたものは、必ず小説を読んでから観ることにしています。

現実にはあり得ない話ですが、1度だけ死者と会うことの仲立ちをする使者(ツナグ)
の話です。

小説では、4つの話があるが、映画では3つの話を上手く組み合わせて構成している。

癌で母親を失った不遜で不器用な男の話、親友に演劇の主役をめぐって、殺意をもつ
女子高校生の話、もてない男が偶然知り合った女性と恋に落ちるも、突然の失踪に
7年間思い続ける男の話。

あり得ない話は好きではないが、何故か涙が止まらなかった。

会いたい、会いたい、妻に会いたいと思う。

元気な時に、何故もっと大事にできなかったかと悔やむ。

空を見上げる。この空の下にもう妻はいない。

生きるということは、どういうことなのだろう。

映画「ワン・デイ」 [映画]

6月14日
映画「ワン・デイ」の試写会に行って来ました。

23年23回の7月15日で紡ぐラブストーリーです。

幸せとは何だろうと考えます。

間違いなくやってくる大切な人との別れ。

一瞬でも1日でもいい。幸せな時間を持てれば。

アン・ハサウェイが美しい。

私だけのハッピー・エンディング [映画]

12月6日
映画の試写会「私だけのハッピー・エンディング」を観てきました。

広告代理店で、気儘に、明るく働くOL。

ある日訪れたガンの宣告。

自暴自棄になるが、主治医と恋に落ち、いつしかその心を溶かし始める。

絶縁状態になっていた父とも和解、新たな命が生まれるという友人とも
和解。

最期は、彼女の関係者がパーティを開き、それを笑顔で天国から見つめる。

ケイト・ハドソンの笑顔が美しい。

誰もが避けて通ることの出来ない死。

大事な人との別れ、どう生きれば良いか考えさせられました。

RAILWAYS [映画]

12月4日
映画「RAILWAYS」を観てきました。

定年間近の地方電鉄の運転士、その妻が長年やりたかったことで諍いになり、
離婚を申し出る。

最後には、再び夫婦の絆を取り戻すというものだ。

立山連峰を背景に、走る電車は美しい。

また、西武鉄道のレッドアロウ号が、富山から宇奈月温泉まで走っているらしい。

終わりは、次のステップの始まりというけれど、終わりはいつも寂しく悲しい。

第二の人生というけれど、第一も二もない。

あるのは1つの人生。

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