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ツナグ [映画]

10月30日
映画~ツナグ~を見てきました。

文庫本で読んだ小説の映画です。

小説から、映画化されたものは、必ず小説を読んでから観ることにしています。

現実にはあり得ない話ですが、1度だけ死者と会うことの仲立ちをする使者(ツナグ)
の話です。

小説では、4つの話があるが、映画では3つの話を上手く組み合わせて構成している。

癌で母親を失った不遜で不器用な男の話、親友に演劇の主役をめぐって、殺意をもつ
女子高校生の話、もてない男が偶然知り合った女性と恋に落ちるも、突然の失踪に
7年間思い続ける男の話。

あり得ない話は好きではないが、何故か涙が止まらなかった。

会いたい、会いたい、妻に会いたいと思う。

元気な時に、何故もっと大事にできなかったかと悔やむ。

空を見上げる。この空の下にもう妻はいない。

生きるということは、どういうことなのだろう。
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